雪うさぎ日記

お気に入りのモノや本、趣味のことなど何でもありの雑記帳ブログです。気ままに更新

ナス漬けを克服

今週のお題「苦手だったもの」

 

食べ物の好き嫌いはあまりない方が幸せだと思います。わたしの苦手な食べ物は漬物全般です。世の人々が美味しそうに漬物を食べてる姿を見ると、食べたくはないけど、ちょっぴり羨ましい。

 

わたしが漬物嫌いなので、食卓には漬物を出さないできましたが、わたし以外の家族は漬物好きなので、各自買ってきて食べていました。

 

数年前のある夏、たぶんクックパッドが流行し始めた頃(だからかなり前?)とっても簡単なナス漬けのレシピを見つけて、なんとく作ってみました。嫌いなのに何で作ろうと思ったのかは不明です。自分で作ったので、さすがに食べてみました。意外にも砂糖をたくさん使ったので、どんな味なんだろう?って気にもなったし。

美味しい。けっこういける。

もちろん家族にも好評で、以来毎年夏にナス漬けを作りました。

 

ところが、そのマイブームも3、4年で終わり、今は全く作っていません。家族の面々には「また作ってほしい」と言われるのですが、どうにも気が乗らず、もともと漬物嫌いだったので、わたしは別に食べなくてもいいしと。

 

ただ、なす漬けは食べられるようになったので「克服した苦手なもの」というテーマの時は、必ず「ナス漬け」と書きます。パスワードの秘密の質問とかにたまに出てきますよね。って、ここに書いたらまずいかな。

 

苦手な食べ物を、自分で作ってみて克服したというお話でした。

 

 

ファッションモデルの着替えの手伝い

今週のお題「やったことがあるアルバイト」

大学1年か2年の時だったと思います。ファッションショーに出るモデルさんの着替えの手伝いというバイトをやったことがあります。あとにも先にも1回だけ。

 

地方の小さなファッションショーで、夏だったけどスキーウェアかなんかの冬っぽいショーだったように思います。普段はモデルを目指しているモデルの卵さんたちがお手伝いするらしいです。このときなんで大学にアルバイト紹介が来たのか、個人のつてだったのか、もはや不明。

 

ショーの舞台裏はスピードが命、てんやわんやの大騒ぎ(のように感じました)。わたしの担当は英語圏のボブ。今はどうなのかわかりませんが、当時は男女の別なく同じ場所で着替えてました(そんなこと言ってられないくらい忙しい)。

 

モデルさんも人それぞれで、手伝いに大きく依存する方、自分でけっこう着ちゃう方と様々でした。幸いわたしのボブは自立的な方だったので、わたしは混乱することなく「お手伝い」と言う名の仕事をこなすことができました。

 

具体的に何をするかと言うと、脱いだ服をハンガーに掛けたり、次に切る服を渡したり、インナーはそのままで外だけ変えるなどの指示を伝えるとか。文字に書いてしまうと簡単だけど、時間に追われているのでけっこう一生懸命、汗ダクダクでした。

 

英語が話せないわたしは、事前に英語ペラペラの人から一つだけ教えてもらっていました。インナーも取り替える時は「アンダーオープン」と言えばいい。ええ、ええ、使いましたよ、唯一の英語。わたしの「アンダーオープン」を聞いたボブは鼻で笑って肩をすくめ、わたしのマネをしました。「アンダーオープン」と。超恥ずかしかったです。

 

当時「超〜〜」という言葉はなかったですが、あったら使いたかったです。もう、ほんとにチョー赤面ものでした。

 

もう一つ、ボブのズボンの社会の窓(古い表現だが今風のかっこいい言葉を思いつかない)が開いていて、それをどう伝えたらいいのか分からず四苦八苦しました。結局ジェスチャーで何度もチャック(ファスナーとか言えない当時のチャック)を上げる真似して事なきを得ました。その時もボブは笑っていました。そしてわたしはまた超恥ずかしかったです。

 

一緒にバイトしてた英語ペラペラの人はボブに「ユー ルック スウィート」とか言って談笑していて、これまた超うらやましかったです。

 

わたしの担当は自立したボブだったから助かりましたが、中には手伝いに大きく依存しているモデルさんの担当になった人もいて、脱いだ服を片付けるヒマもなく現場は大混乱。大声で叱られてる姿が可哀想でした。同じく一緒にバイトした友人は「後で録画見たら、自分が無造作に結んだリボンがアップになっていて、すごく焦った〜〜〜」と言ってました。

 

こんな風にある意味のどかな昭和の時代のファッションショーのモデルの着替えの手伝いのバイトでした。

 

色鉛筆、はじめました

色鉛筆を始めてから、絵を描くのがどんどん楽しくなりました。

色鉛筆を始めるって変な表現ですが、「色鉛筆画」というほどのレベルでもなく、色鉛筆自体を楽しんでいるので、色鉛筆はじめましたが一番しっくりくる感じです。

美しいグラデーションで色鉛筆が並んでいるのを見るのも好きだし、鉛筆を一本一本削るのも好きだし、色をぐんぐん塗っている感触も心地いいし、色鉛筆大好きです。

 

月2回通っているアトリエで、ようやく2枚目を描き終えました。まだまだ発展途上で、絵についても色鉛筆のスキルについても、学ぶことがたくさんあります。途中で投げ出したくなるほどできないことが多いです。でも、「今できないこと」は「これから練習してできるようになること」だと気づいて、けっこうやる気まんまんです。

 

時間が惜しくて、ずっと絵を描いていたいと思うほど。ブログ書くより絵を描きたいって。ところがですね〜〜〜絵って集中力が必要で、ずーっと描いていることは、なかなかできないんです。

しかも早く上達したいとたくさんの本を借りて、読んで、知識パンパン。頭の整理が追いつかない状態で、どうしたらいいのか分からなくなったりして、そんな暇あるなら絵を描けよーと自分でツッコミ入れたり。

 

ぐちゃぐちゃした頭の中を整理して、先にすすめるようにブログにメモを残したらどうかなと、久しぶりにブログを開いてみました。ただ、三日坊主が得意なわたしなので、続くかどうか、そこが不安ではありますが。

 

とにかく今は色鉛筆をさわっていることが楽しくて、色に癒やされています。

初心者じゃないけど、とまどうはてなスター

お題「はてなブログ初心者のとまどい」

昨年1月に開設したので初心者ではないのですが、、、

はてなスターにとまどいます。最初はよくわからなくて1つずつ押していたのですが、自分のところに押されたスターを見ると、基本3つみたいな感じで、、、えっ、そうなの?わたしまちがってた?と、とまどいました。

 

自由なはずだし、受けとめ方も人それぞれだし、気にしなくていいと思うのですが、ちょっぴり気になります。

 

あといつの間にか黄色以外のスター(自分が使える分)の個数が増えていて、とまどいます。どうやったら黄色以外のスターが出現するのでしょう。よくわかりません。

 

思いがけず熱が出て

今年は1週間に1回ずつブログを更新しよう!と思っていました。「やる気が出なくてもやってみる」とノートにメモして密かにがんばっていました。こういうのって、一度パスするとタガが外れて、あっという間に継続できなくなるものですよね。

 

先週の金曜日、思いがけず発熱し会社を早退しました。最初は7度7分、だんだん上がって8度8分まで。このご時世、発熱したら人との接触は極力避けなければなりません。まずは家で抗原検査、コロナ陰性でした。熱の上り方と体のふしぶしの痛みから、もしかしたらインフルエンザかもと、翌日発熱外来にかかりました。最近は熱がある場合の受診が簡単ではなくなっていますが、幸い近所で発熱外来を開設しているところが見つかり、予約して診てもらいました。新型コロナが発生してもう3年も経つので、世の中的にも慣れてきたんですね。他の患者さんに会うこともなく、受診もスムーズにできました。

 

コロナとインフル両方の検査が同時にできて、どちらも陰性。なんなんだ?ただの風邪か?結局対症療法の解熱剤と漢方薬をもらって帰ってきました。

 

大人になってからはあまり熱が出ない、丈夫な体の持ち主のわたし、今回の発熱の原因は一体何だったんだろう?

 

思いあたるのは、いつもとは違う仕事と家族のイベント。発熱した金曜日と続く土日に予定していました。どちらも負担には感じていなかったのに、、、むしろ楽しみにしていたのに、、、少なくとも意識的には。

 

仕事の方は全社員への事務方からの説明会(わたしが説明する係)、家族イベントの方は遠方に住む息子夫婦と初孫の帰省。なんで熱出る?そんなにプレッシャーだったのか?

 

仕事の方は別の方にお願いして済ませ、発熱のためあまり交流ができなかった息子夫婦と孫が帰ったら、スーッと熱が下がるってどうよ。本意ではないのだよーと思っているが、、、わたしの無意識はどうなんだろう?

 

そんなこんなでブログ更新!どころではなかったのだと、自分に言い訳しています。はてなブログで毎日書くみたいな記事を読むたび、羨ましく、かと言って毎日書くぞーと宣言する自信もなく、また心の中で密かに小さい決意をしているのでした。

 

初めての色鉛筆〜レッスンとおすすめ書籍〜

絵心のないわたしが、絵が描けるようになりたくてアトリエに月2回通っています。おとといの土曜日は3月レッスンの1回目。初めての色鉛筆画です。

 

yuki-akari.hateblo.jp

 

なんで色鉛筆画を選んだかと言うと、お手軽そうだったから。水彩画も油絵も筆を持つので準備が大変そう。色鉛筆なら日常でもさっと出してさっと描けそうに思えたのです。

 

テレビのプレバトが好きでよく見ています。そこに出演されている三上詩絵先生の本を買いました。その本で薦められている色鉛筆も、高かったけど買いました。その他グッズも買いました!!!

 

写真をトレースして本物そっくりに彩色するリアル色鉛筆画は本当に素晴らしい。けれど・・・わたしがやりたいのはちょっと違うんだよな〜本物そっくりに描けなくてもいい。そのモノがそれっぽく描ければいいんだよな〜

 

本を買って道具を揃えてみたものの、あんまりやる気が起きなかったので、レッスン日まで何もしませんでした。

 

そして迎えたレッスンの日。先生は「どんな色鉛筆画を描きたいですか?本物そっくりの絵?それとも・・・」と聞かれたので、「本物そっくり」ではない絵が描きたいと伝えました。具体的にどんな絵が描きたいかと問われても、自分でもハッキリわかっていなかったのです。「先生、それより彩色する前の下描きができないんです・・・」

 

それでモチーフはごくごく簡単な植物にしました。「形を取る練習は(鉛筆)デッサンでやり、色鉛筆では形にあまりこだわらず色でスケッチするというふうに考えてやってみてください。鉛筆で大体のあたりをとることはやっていいと思います。」ということでした。

 

そうそう、それそれ、わたしが求めていたのはそういう感じ。

 

ただ、色鉛筆の使い方とか塗り方とか、最初は全く教えてもらえなかったので少々戸惑いました。アトリエではテキストはありません。先生の指導のみ。いきなり本番の紙には描かず、最初はクロッキー帳で練習です。戸惑いながらも薄い色で描き始めました。

 

途中先生の手直しが入るのですが、それがもう、プレバトみたいで〜!先生がちょっと手を加えると凡人作品がみるみる良くなるんです。毎回感動ものですよ。光は黄色で陰は青で塗ってみたらどうでしょう。実際の色とは違うけどほら、それっぽくみえるでしょ。センセイ・・・すごい・・・

 

というわけで俄然やる気が起きたわたし。家に帰ってから三上詩絵先生の本を読み直し、基本の塗り方とか練習しました。最初の課題もやってみました。三上先生すごい!具体的なテクニックを教えてもらうと、素人でもそれっぽく出来るんですね。「この作品は凡人です」の域ですが、初めてだから満足です。

 

買った本はこちら

2021年初版の比較的新しい本で、QRコードで動画が見れるようになっています。実際に描いている手元を動画で見て確認できるので、とてもわかり易いです。色も最初は3色だけなので、迷わなくてgood!わたしも気張って36色セットの色鉛筆を買いましたが、色があり過ぎて、どれを塗ったらいいのか分からず困惑していたところです。

 

むしろこちらの基本セットの方が使いやすいと思いました。

道具を揃えるところから始める方にはおすすめです。

 

絵が描けるようになるまでの道のりは長い。けど楽しい。

 

わかっているけどツッコミたくなる韓国ドラマあるある① 物を投げる

一日の疲れは韓国ドラマで癒やしています。よくある話の気楽に見れるドラマがお気に入り。似たようなストーリー展開なので、今や視点は別のところに行ったりします。

 

韓国ドラマでは、登場人物が怒って物にあたることが多いです。星飛雄馬のお父さん的ちゃぶ台返しが日常茶飯事。だいたいメインでなくサブの主人公がやります。スマホを鏡に向かって投げて壊したり、机の上の物をガーッと床に落としたり。

 

いや、いいんですけど、その度「誰が片付けるんだろうなー」と思います。床のカーペットも汚れちゃうし、後が大変でしょ。社長さんや本部長さんなら秘書か、会社のお掃除クルーか?

 

たった一度ですけど、物を投げ散らかした本人がドラマ内で片付けている場面を見ました。その時ものすごくホッとしたのを覚えています。なんだ自分で片付けるのかーーならいいや。

 

できればもう一度、片付けている場面を見たいです。どのドラマだったか忘れてしまったのでもう遭遇できないでしょう。残念。

 

そして今日もこれから、夕飯もそこそこに韓国ドラマを見る予定です。今日は何を投げるのかな。